ポーラーベア


寒冷地仕様の「しろくまくん」が初の立体化、相変わらずボックスアートがカッコいいですね!
ルナポーン、Mk.-IIに続く、ウェーブA.F.Sシリーズ第三弾のキットですが、バックパック側面のバルジが大型化され、右手の武装もボリュームが増すなど、個人的には3点の中でデザイン的に一番まとまりが良いんじゃないかと思っています。
実際、Mk-IIの売れ行きが飛び抜けて悪いらしいけど、日東製キットとバッティングしているからではなく、デザインがイマイチだからじゃないのかなあ?
ともあれ、工作と塗装の自由度が高く、精度的な面でもあまり神経質にならない方が「らしくなる」ロボットなので、「素材」として好きにいじりたおせる、模型製作本来の醍醐味が存分に味わえるキットと言えましょう。