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「アーマード・コア」シリーズ最強の敵機と言われる「ナインボール」がついに登場。
渋い色調の機体が多い中で、赤とガンメタリックの対比が鮮烈な印象を与えてくれるロボットです。
今回はその２色の塗り分けがパーツの時点で施されているという、完成品フィギュアの生産を得意とするメーカーならではの仕様になっています。
「え、ここまで塗り分けるの！？」というほどに塗装パーツは細部にまで及び、その精度も非常に高く、素組だけでもこれまでにない高い質感の模型が得られそう。
ガンプラほど出荷数が多くない商品だからこそのメリットでもあるんでしょう。
これでアンダーゲート仕様だったら完璧だったんですがね。
先日発売された1/100「アルトアイゼン」と同様、パッケージのセンスも大きく向上していますが、もしかしたらデザイナーが変わったのかな？
武装はミサイル「MAGORAGA」、キャノン砲「CR-WB78GL」、ライフル「CR-WR93RL」、レーザーブレード「CR-WL69LB」が付属。
悪役ヒーローっぽいスマートなスタイリングが、ロボットデザインの王道って感じで良いですね！
コトブキヤ製。