DVD[時をかける少女」(限定版)


3枚組みの限定版を購入。
本編と劇場予告、主題歌のビデオクリップ、監督と声優陣によるオーディオコメンタリーを収めたメインディスクに、「時をかける少女 ビジュアルノート」と題された完全新作ドキュメンタリー、本編と絵コンテを同時収録した「時をかける少女 スケッチブック」の2本が付属。
さらに背景美術をカラーで収録した豪華なハンドブックやストラップ、フィルムを切り抜いたブックマークがおまけとして封入されています。
結局劇場で見ることはできなかったから、自宅でゆっくりと楽しむことに。
個人的には、確かに面白かったけど評判ほどではなかったかな、という感じ。
丁寧な作りには好感が持てるし、アニメの王道的演出も非常に心地よく、文句は一つもないんだけど、「昔のアニメってみなこうだったじゃん」という印象が先走ってしまうから、なかなか「感動」にまでたどり着けなかったのです。
逆説的に言えば、商業主義に拍車のかかる今のアニメ作品がいかにつまんないかを浮かび上がらせてくれるんだけどね。