248F1


フェラーリのニューマシンが発表になりました。
F2001以来、F+年号というマシン名で連続チャンピオンを獲得してきましたが、F2005の失敗に伴い、名称が大きく変更されました。
新ルールである2.4リッターV8エンジンから採られたものとのことですが、とすれば来年以降の命名はどうするんでしょうかね(笑)。
ともあれ、一見するとF2005を進化させた保守的な印象を受けますが、リア周りはV8エンジンのメリットを最大限に活かして大きく変化しています。
このコンパクトさは異常ですよ。
ミラーの位置だけは先鋭的ですが(笑)、他の部分はどちらかと言えばオーソドックスで、マシン全体をコンパクトにし、できるだけ運動性能を上げていこうとするフェラーリのコンセプトが伺えます。