ゼノサーガIII「KOS-MOS Ver.4」


一見美少女フィギュアだけど、設定的には「ロボット」(正確には「アンドロイド」)なので、堂々と購入(笑)。
それにしてもまたゲームが元ネタですな・・・、しばらくこの流れは続きそうです。
ロボットや美少女だけでなく、「バイオハザード」のゾンビなんかがプラモデル化されたら、それはそれでうれしいんですけどねえ。
今回キット化されたのは、味方サイドが使用する「対グノーシス専用人型掃討兵器」で、現時点での最終型。
組み立ては簡単だし、一部塗装が施されているので(今回は肌がすべてつや消し塗装で表現)、手軽に作って遊べます。
易々とプロポーション、可動の双方を両立させるコトブキヤの技術はかなりのものですな。
ただ一方では、まるでガンプラのようにフォーマットが画一化し過ぎていて、工作に面白みを感じなくなってきているのも事実ですが・・・、ホントにユーザーは勝手なものです(笑)。
フェイスパーツは4種から差し替え式、前髪パーツも交換でき「ファティマ・グラスモード」が再現できるようになっています。
武装は「ハンドバルカン」、「ハンドガン」、「ドラゴントゥース」で、フル装備させるといきなりゴツくなり、いかにも「戦闘美少女」然としたフォルムになるのですが、う〜む、なぜかイマイチ萌えないんだよなあ。
あ、でも、透明感のある成型色にはとても惹かれます。