1/12フェラーリ641/2(F190)


発売直後に模型店のセールで確か4000円程度で手に入れた記憶のあるこのキット。
もちろん組み立てた記憶もないのに、なぜか現物が見当たらず。
相当大きな箱だからどこかに紛れ込んでいるというわけでもなかろうに。
ということで仕方なく購入しなおし・・・、現在現行商品ではないので中古品を約8000円で入手しました。
なんか悔しいなあ(笑)。
買ったものは初版ではなく、14800円で再販された近年のもの。
ゆえに当然マルボロデカールは付いていません。
ま、いずれにしてもデカールは質のいい社外品を使わないといけないだろうから、それはそれでいいんだけど。
もちろん、それ以外は未開封品なので、何の問題もなし。
タイヤも白化していなかったので一安心です。
とても美しいデザインの車だし、ドライバーはプロストだし、マクラーレンのセナとの激闘も印象的だったので、F1の古き良き時代を懐かしみながら(そんな言葉がぴったりになるほど時が過ぎてしまったのか!)、組み立てることにしましょう。
少ないパーツ数ながらカウル内部まで丁寧に再現されているし、皮を貼り込んだシートやハンドルを表現するための皮シールまで付属するなど、さすがF1バブル期らしい豪華な内容で、久しぶりにパーツを眺めてワクワクしてしまいました。
カウルは合いが少々悪そうなので、今回は固定で組んじゃおうかなと思ってます。
ちょっともったいない気もするけど、キットではパイピング類が一切省略されているので、素組だけではややあっさりし過ぎているし、いったん手を加えはじめると絶対に完成しそうにないので(笑)。
もちろん、この間買った1/12のF10と並べることが目標!