MG 1/8「仮面ライダー 新1号」


今年は「仮面ライダー誕生40周年」なんですね・・・、早いものだ。
ということで、ようやくシリーズの原点たるファーストライダー(?)がMG FIGURERISEシリーズに登場!
1/8スケールだから全高も20cm程度あって、存在感は抜群。
バンダイお得意の多色成型で、ほぼ完璧にカラーリングが再現できる点にも驚かされます。
その分、パーツの分割は細かくなっていますが、ランナー状態で見ると、その工業製品としての精密さに見惚れちゃいますね。
特に「変身ベルト」の精密さは見どころのひとつです。
人がたのプラモデルながら、筋肉や関節の処理が見事で、様々なギミックが仕込まれているのに、見た目の違和感はほとんどないし、どんなポーズを付けてもプロポーションが破綻しないという超絶クオリティ。
マフラーもプラスチック製ながら、無風状態と風を受けてなびいている状態の2種が付属、さらにはそれぞれ若干ながら動きがつけられる仕様。
指は5本すべてが可動するものと、変身シーンに必須の平手まで付いています。
さらにはジャンプシーンを再現できるディスプレイベースまで同梱され、ライダーキックのポージングも思いのまま!
僕はパチ組み+墨入れ+つや消しクリアで仕上げてみようと思ってます。
個人的に大本命の「旧1号」が発売されるまでにはなんとか完成させたいなあ。