1/144「アトール」


こんなマイナーメカを第2弾にラインナップしたということは、バンダイも当初は大切に開発を続けたいシリーズだったんでしょうね。
しかしむしろそれが仇になって、たったの3点でシリーズが打ち切られたという、何とも悲しい話です。
旧キットとの組み合わせで「アトールV」にも組めるよう設計されている、なかなかに面白い試みのキットでしたし、プラモデルとしての出来も良いから、余計に切なくなってきますね。
でも、やっぱりバッシュやアシュラテンプルのリニューアルか、カルバリーテンプルの新規開発を先にやっておいて欲しかったなあ。