1/12「デッケル万能フライス盤」


「オトナの社会科見学シリーズ」の第2弾として、1930年代にデッケル社(ドイツ)で開発された万能フライス盤が登場。
第1弾として発売されたマシニングセンタのご先祖様みたいなものですな。
これで第二次世界大戦中のドイツ軍兵器が作られていたのかと思うと、なんだか感慨深いものがありますねえ。
いかにもファインモールドらしい精度の高いキットで、加工テーブルやヘッドなど3箇所が実機どおりにハンドルをまわすと可動するというギミックも内蔵。
実機に似ているのか、似ていないのかは全く分からないけど(笑)、機械フェチにとってはたまらない一点ではないでしょうか。