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こちらは新規金型のキット。
主人公メカ「デルフィング」のライバル機「エルテーミス」です。
う〜ん、まったくもって平凡なデザインのロボットですなあ。
プラモデル化される必然性が全く理解できませんよ。
これまたフレームを流用しているので開発費は少し抑えられるんだろうけど、それでもこれほどまでに魅力のないロボットが果たして利益を生むほどに売れるのでしょうか。
もし某大手メーカーが商品化権をコトブキヤに与えてくれたなら、1970〜80年代の魅力的なロボットたちを必ずや次々とキット化してくれるだろうに・・・。
ホントにもったいないなあと、このつまらないロボットを眺めてはため息をつくばかり。