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「ヱヴァンゲリヲン新劇場版：破」の公開から1年経って、ようやく新劇場版の2号機が登場。
カラー＋ガイナックスの情報規制や版権管理の徹底ぶりは凄まじいですねえ・・・、もはやゼネプロ時代の面影は全くなくなってしまいましたなあ。
ちょっと寂しい気もするけど、それがまあ「時代の流れ」ということなんでしょう。
ひとつのアイデアを何度も何度もこねくりまわして永遠の飯のタネにする構造がしっかりと出来上がってしまいましたからね。
などと愚痴りつつ、プラモのことを。
こちらも完全新規のキットではなく、頭部、肩、腹部、腿部といった最低限の新規パーツで、「それなり」に破バージョンの2号機を再現したもの。
ただ、劇中の活躍シーンが少なかったせいか、さらには頭部の新デザインに目が集中しすぎたせいか、全体的なプロポーションにさほど違和感はないように思います。
目玉の「S型装備」には「サンダースピア」や「超電磁洋弓銃」などの大型武装も同梱されるなど、総じてプレイバリューは高くなっていますが、いかんせん値段も高い！