1/20フェラーリF2007ブラジルGP


248F1に続く、最新フェラーリキットの第二弾がついに発売。
まずはライコネンがチャンプを決めた最終戦ブラジルGP仕様からのリリースですが、細部がどこまで忠実に再現されているかはあえて問うまい(笑)。
さっと仮組みしてみましたが、ヘンテコ分割だった248F1よりはカウルもスムーズに組みあがりそうだし(ノーズの上下分割も処理は簡単そう)、全体のフォルムも良好だけど、フロントやリアのウイングの固定が相変わらずイモ付け式だったので、そこはちと残念。
エンジンやギアボックス周辺の処理は実車でも面白味が全くないからカウルは固定で構わないとして、各部ウイングの組み付け精度をきっちりと出せるかで完成後の見栄えが大きく変わってきそうです(あれ、チムニーのミニウイングって1枚だっけ?)。
それでもキットとしてのクオリティは全体的に向上しているので、この調子でゴテゴテ最終形態+シャークフィン+メタリックカラーのF2008まで頑張って欲しいものです(ついでに銀マクやマイセンルノーなども!)。
そうそう、デカールにバーコードマークが入っていたのはちょっと意外だったけど、もしかしたら規制が緩くなってきたのでしょうか?