E・JAN 1/20「RB5」


形状が大きく変わった今年のF1マシンが早くも立体化。
本家ルノーが絶不調なので、エンジン供給しているこのチームを今年は応援しているのです。
しかし、あまりにもスピーディーなリリースなので、うまく形状を捉えきれてないかも、と若干心配していたけど、それは杞憂に終わりました。
特定のGP仕様ではないものの、試作にはなかったシャークフィンもきちんと装備され、フロントの異様なハイノーズぶりからリアエンドに至る急激な絞り込みと低車高化がうまく表現されており、ニューウェイによるユニークな変態デザインを心ゆくまで堪能できるキットとなっています。
先のイギリスGPからノーズ幅が広くなり、個人的にはちょっと普通になってしまった気がするし、レッドブル初優勝の中国GPはレインタイヤ仕様になるので、このタイプのモデルで充分満足。
シャークフィンはエッチングでインサート成型され、ホイールはアルミ製のかっちりとしたもの、さらにはゲートレスのエッチングパーツなど、パーツを見るだけでもワクワクでき、偽のメーカー名を名乗ってはいるものの、さすがモデルファクトリー・ヒロのお仕事!
ボディに付く小さな空力パーツもほぼなくなったので、少しは組み立ても簡単になったでしょうか。