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フェラーリ通算100勝を達成した1990年の641/2が1/20スケールの新作キットとして登場。
ということでヘルメットとトロフィーのパーツまでもが付属（笑）。
ボディパーツがかなり丁寧に磨き込まれていたり、ウイング類にはカーボン地まで再現されていたりと（なんと押し出しピンの位置がモールドから避けられています）、細部にまで気が配られたキットです。
エンジンをモノコックに取り付ける組み立て方も実車っぽくっていいですね！
タミヤの名作1/12スケールキットに負けまいというフジミの気概が随所から感じられる仕上がりとなっています。
しかしなぜかマンセル関連のデカールは完全にオミット。
まあマルボロマークを含めて、この辺りは別売デカールがきちんとフォローしてくれるでしょうから、さほど問題ではないですがね。
それにしてもこの中途半端な仕様は・・・、これからまた怒濤のバリエーション展開が控えているってことなんでしょうねえ。
