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フジミ製プラモデル。
EM-38というシリーズ番号が付けられていますが、2005年に発売されたEM-36とどこか違うのか、さっぱり分からないキット。
250というパーツ数も同じだし、デカールで提供されるナンバープレートの番号まで一緒。
まあフェラーリの中でも一、二を争う人気マシンで、今はなきグループBホモロゲーションを満たした「グランツーリスモ・オモレガッレ（ホモロゲーション）」を名乗るモンスターマシン（デビューは1984年）だし、キットも作り応えのあるエンスージアストシリーズだから、もう1個持っていても良いかなと思うことに。
とは言え、箱絵を差し替えるだけで「新製品」扱いにしているのであれば、メーカーの姿勢としてはちょっと問題じゃないかしらん。