「模型」

B1bis


第二次大戦中に活躍したフランス軍の戦車B1bisが、1/35スケールで初のキット化。
ドラゴンやトライスターのキットに慣れてくると、箱を開けた瞬間アレッと思ってしまうほどパーツが少ないため、なんだか損した気分になるかも知れません。
しかし、パーツを眺めていくと、凄い技術で一体化が進められていることが分かり、さすがタミヤと唸らされてしまいます。
特にシャシーのパーツは驚異的で、これだけでも5000円の価値はありますね(断言!)。
「悪役1号」の元ネタになったというのは有名な話ですが、それくらいにもともとのデザインが宮崎駿メカみたいなので、自由な空想のもとに作りこむのもありかな、と。
ちなみにこの戦車の製作メーカーはルノー
こんなマイナーな車両が開発できるのであれば、ついでにルノーFT17やR35もプラモデルにしてくださいよ、タミヤさん。