姉は一級建築士


ついにこんなものまで・・・。
日本のオタク文化、侮り難し!
政治や社会の問題をパロディにして楽しむというのは、そのジャンルが文化的に成熟してきた証なのかも知れません。
が、いかんせん幼稚すぎ。
「イケない構造設計」とか、「今、夜の建設が始まる」って、何のことやらさっぱり意味不明。
パロディという高度で知的な遊びじゃなく、単なる話題づくり優先の便乗商法ですね、これじゃ。
コピー等の言葉遣いから察するに、スタッフに建築を知っている人なんていなさそうだし、おそらくゲーム中でも「建築」を扱う必然性なんて微塵も感じられないことでしょう。
人気アニメやキャラクターをネタにした同人誌の方が、文脈をきちんとおさえているという点で、遥かに「文化」を感じちゃいますね。