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誰も予想だにしなかったフェラーリの大失速。
それでもドイツレベルはちゃんとキット化してくれました。
ボックスアートは最近のレベル製フェラーリキットに準じ、ランナーを背景に車両が単体で小さく配置されたもの・・・、はっきり言ってイマイチです。
とは言え、キットそのものは大きく進化。
ちょっと前に比べれば完成度は段違いにアップしていることがパーツの段階からも読み取れます。
タイヤの質感も随分と向上したし、複雑なマシンの形状だってなかなかうまく捉えているようです。

ただ一つ残念なのは、これが「ルノーR25」じゃないこと。
こんな記念すべきマシンがインジェクションで発売されないなんて、刹那過ぎるよね。