メガネウラ展


八戸市の市民アートサポートICANOFが主催する「メガネウラ MEGANEURA」展。

http://www.hi-net.ne.jp/icanof/html/media_art/

「〜写真のメガ(全面性)と風景のネウラ(神経根)をめぐるメディア・アート・ショウ」と位置づけ、イカノフならではの高度な理論と難解な作品を展開。
「市民」を自称しつつも決して「大衆」には迎合しないその潔さ。
こうした魅力的で刺激的な切り口を持つ企画は、確実に10年後、50年後、100年後へと影響を与えていくことだろう。
「集客」と「収入」という即効性ばかりを気にしなければいけなくなった公立美術館に変わって、21世紀のアートのパトロンは間違いなく民間だな。
会期は、2005年9月17日(土)〜10月2日(日)まで。
会場は、八戸市美術館。